irogattoのブログ

過去、現在(イマ)

文章構成力

皆無である。

文章を書くのは苦手だ。

小さい時からそうだ。感想文など小学生の時は、自分で読んでも何が言いたいのか分からない文章をだらだらと書いてみて、先生なら読み解いてくれるだろうとか、大人は賢いからどんな文章でも理解できるだろうと期待していた。書き言葉だけでなく、話し言葉に対しても時々壁は感じていた。他人との意思疎通はあまりうまくいってなかったと思う。今考えれば、軽度な発達障害の類いだろう。いじめられたり、仲間はずれにされたのも無理はないか、小学生ならな。言葉への苦手意識を最も強く感じていたのが小4の頃で、まさにその時いじめに遭っていたから、きっと関係はあると思う。

 

自分が書いた文を他人に読まれるのは本当に抵抗を感じる。だから普段からありきたりな馬鹿のひとつ覚えみたいなことしか書けなくなる。中身が薄っぺらくなる。

ネット上で話し言葉のように綴る分には、思ったこと感じたことを言えているし、自分自身の言葉で表せているが、やはり自信はない。堂々と読んでほしいとは言えない。この文章おかしくないか、変な日本語になってないか、読みにくくないか、言いたいことがそのまま読み手に伝わる表現になっているかとか、気にしている。だからすごく時間がかかる。結局何が言いたいんだ、という形になっていないかと心配である。タイトルを付けるのも難しい。そして書き方を丁寧にしただけで、中身は薄っぺらいものに変わりはないのではないかという恥ずかしさもある。

 

改めて、文章を書くのはとっても苦手だ。