1年半ぶりの地元
一昨年の夏以来の帰省だった。
急ではあったけど、今年に入って実家に帰ることにした。
たった1年半の間に駅から家までの通り道の様子がだいぶ変わってた。
コメダが新しく建ってたのにはちょっと笑ったけど(ここまで進出してきたのかと)、すぐ近くにある小さな喫茶店が可哀想だと父が言う。
パスポートの写真を撮ってもらった写真屋も無くなってて、パン屋になってた。ずっとあるものだと思ってたから寂しい。少なくとも20年以上は構えてたと思う。
近所の“こども広場”も売地になって…。
古いものが新しいものに置き換わってという変化が他にも色々。元々変遷の激しい土地柄ではあるけど、長年のものが無くなってると…ね。
たった1年半、じゃなくて、1年半も、私は帰ってこなかったんだという想いにさせられる。人生80年で考えれば超短い期間なのに、なんか寂しいね。